ワードプレス使っていて、つい忘れてしまうのが・・実はカテゴリーのSEO対策。自分は基本カテゴリーやタグ類はnoindex, followなのだが(1ページのみインデックスさせる設定)、実はここを疎かにするとダメだったり?
各投稿や固定ページのタイトル名やメタ説明文のmeta descriptionとかは書いても、カテゴリーなどは変数などで書いて終わりだったりしませんか? まぁあまり細かいカテゴリー分けしてないサイトなら十分だったりしますが、どうしても似たような形式の変数ではいまいちで・・。
自分のもうひとつのサイトだとPCパーツ類が多いけど、それでもCPUとグラフィックカードなどでも主要なメーカーや規格も違ったりと色々違う面がある。そういうのを各カテゴリーでタイトル名やメタ説明文を書いて工夫するとSEO対策になったり?
SEO対策にYoast WordPress SEOを入れてるけど、これを入れると投稿→カテゴリーとタグに下記のような設定項目があるので、そこに書いて行きます。
二つに分けますが、最初のはワードプレス標準の設定項目です。
■ワードプレス標準の設定項目
1.名前 (まずこのカテゴリー名を決めるのも大事なポイント)
2.スラッグ (スラッグは階層名(アドレス)になります)
3.親 (なしか親カテゴリーを選択できます)
4.説明 (カテゴリーの説明ですが、プラグインソフト側の変数などで、この説明分を使える場合もあるので工夫すると良いかと)
■Yoast WordPress SEO の設定
1.SEOタイトル
カテゴリーのタイトル名。変数が使えます。SEOタイトルも変数を使えるのでページ数入れたりと工夫して複数のアーカイブページが同一にならないようにできます。
2.SEO Description
カテゴリーの説明文。変数が使えます。説明文もアーカイブが複数ページになる場合がほとんどだと思うのでページ関連の変数を入れて、カテゴリーにあった文面にすると良い。
3.Meta keywords
メタキーワード。メタキーワードは重要じゃないので入れなくてよい。
4.カノニカル
重複してるコンテンツのURLの正規化。カノニカルは調べた限り重複コンテンツページ(色やサイズ違いやwww付きなしとか)の場合にどのページを認識させるかですね。
ウェブマスター ツール ヘルプ:正規 URL を使用する
5.この category を noindex にします。
これは個別にインデックスするかしないか設定できます。このカテゴリーだけはインデックスさせたいとか、逆にこれは常に入れなくて良いとか。
6.サイトマップにインクルードしますか?
サイトマップにこのページを入れるか入れないか自動にするかの設定。Yoast WordPress SEOのサイトマップ機能で、このカテゴリーを入れるか入れないかお任せにするか選べます。
変数を使ってまとめて全カテゴリーを書いてしまう機能は便利だけど、こうやって個別のカテゴリーも変更できる機能が付くので使ったほうが良いかなと。前はホームページ製作ソフトで書いてたので、あまりこういう概念がないので忘れてしまってたけど・・。最近やってないと気づいて色々やってる最中だったり。。
その他のSEOプラグインでもあったら、各プラグインでチェックして見ると良いかも?
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