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List Category Posts | WordPress Plugin

ワードプレスのプラグイン「List Category Posts」を使用してみた。

カテゴリーの表示をしてくれるプラグインは色々あるのだが、どうしてもこれがあればという機能のプラグインがなかったのだが、このList Category Postsは良い感じで色々仕事してくれるプラグイン。

簡単にList Category Postsの説明をするとカテゴリーやタグなどの記事のリストを表示してくれるプラグイン。ウィジェットにも対応してるし個別の記事の中に関連した記事のリンクも表示できる。

インストール

インストールはWPの新規プラグインで検索すれば出てくるので、そこからインストールして有効化すればOK。

設定(基本)

「設定」タブのところにList Category Postsがあると思うので、そこを開くと下記のような簡素な設定画面だけ。赤文字の1の右側のところは初期設定の最大表示数を書くところだけ。ひとまず3~5前後の数値を入れておけば良いかと思う。この数はショートコード別に設定することもできるので。

List Category Posts設定画面

 

ウィジェットでの設定

「外観」→「ウィジェット」に行けば、そこにList Category Postsのウィジェットがあると思うので、表示したい場所に移動すればOK。

設定項目が長いので2つに分けました。

List Category Postsウィジェット設定画面-001

1:Title
タイトル名

2:Category
表示するカテゴリーを選択する。

3:Number of posts
表示する件数

4:Offset

5:Order by
下記の中から表示する方法を選択できる。ランダムとか選べて面白い。
「DATE」(日付)
「Post title」(タイトル名)
「Author」(投稿者)
「Random」(ランダム表示)

6:Order
降順、昇順

7:Exclude categories (id’s)
除外するカテゴリID

8:Exclude posts (id’s)
除外する記事ID

 

List Category Postsウィジェット設定画面-002

 

9:Show
Thumbnail – size(サムネイル表示・サイズ設定)
Date(日付)
Modified Date(更新)
Author(投稿者)
Link to category (use ‘catlink’ ・・)(カテゴリ名を表示させてリンクするか)
Excerpt(抜粋表示)

10:Excerpt size(抜粋設定)(数値を入れてみたが文字数ではなく改行数?)

11:Template(テンプレート)

個別の記事に表示する場合

個別記事で表示させるにはショートコードを使い表示させます。
(リスト表示されてしまうので[]全角にしてます)

[catlist ID = 数値]
[catlist name=カテゴリー名]

複数の組み合わせも可(スペースを入れる)
[catlist id=数値 numberposts=数値]

「+」「,」「-」を使い色々あるようです。

Other Notesに色々パラメータのことについて書かれてます。英語だけど訳して読めばある程度理解して使えるかと。

色々試し中ですが、抜粋類のexcerptが日本語ではうまく機能しない?かも。日本語の文字数指定ではうまく機能しない為、ワードプレス標準にある抜粋に書き込んだ文字を表示させることは可能でした。下記のにexcerpt=yesを追加すれば抜粋に書かれた文字が出力されます。入れてないとかなりの文字数が出力されるので注意です。

自分の場合ですが、記事のカテゴリーに関連したのをリスト表示する方法です。excludepostsでこの記事は表示しないにしてます。
[catlist name=カテゴリー名 numberposts=数値 excludeposts=this]

もしくは

[catlist id=数値 numberposts=数値 excludeposts=this]

List Category Postsを使ってみての感想

色々細かい設定ができるので、○○の記事のときは同カテゴリーの関連した記事を表示させたり。画像でリスト表示できたりも。あとは日付を入れれば新規の記事リスト表示に出来たりサイトマップとしても使えるかなと思う。カテゴリーとタグにも対応してるので色々工夫すると便利なプラグインかなと思いました。


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